オフィスM2 サラリーマン向け不動産ブログ

不動産管理会社オフィスM2のブログ。サラリーマンの方を対象に不動産の基本を解説していきます。

11.不動産で節税とは? (その2)

続きです。

 

減価償却の仕組みのイメージは下記の通りです。

f:id:kazumile:20171108005516p:plain

 

2年目の例で見てみましょう。例えば

 家賃収入      50万円

 経費         40万円

といったケースの場合、この年の利益は 10万円 になります。

手元には10万円の現金が残っていると思います。

ここで、減価償却費を経費として計上できると、、、、

 家賃収入      50万円

 経費         40万円減価償却20万円 = 60万円

となり、帳簿上は50万円の家賃収入に対し、経費が60万円かかり、結果10万円の赤字となります。

ここでポイントとなるのは、帳簿上10万円の赤字ですが、

実際手元に残っているお金は、10万円のプラスになります。

 

 

こういった「節税」や「生保代わり」といった売り文句は、よく不動産投資の営業電話などで使われたりしますね。(生保がわりについては明日説明します)

 

しかし、そもそも不動産投資の本分は、家賃をもらって利益を上げるという点です。

これらの点はおまけ、といった感じで考えて、これらの節税や生保代わりを目的として不動産投資を始めるというのはあまりオススメできません。

 

 

また、不動産関係で「節税」というキーワードが出てくるケースはもうひとつあって、それは”相続”に関する場合です。

今回、相続に関する節税については、サラリーマンの不動産投資とは直接関係ありませんので説明は省略したいと思います。